イベント情報

「KOBE2024世界パラ陸上」1年前記念 写真展「GO Journal in KOBE」~パラスポーツと未来を突き動かすパラアスリート達の写真が神戸初登場~

2024年5月に開催される、世界最高峰のパラ陸上の大会「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」の開催 1 年前を記念し、 2017年に創刊した、パラスポーツと未来を突き動かすグラフィックマガジン「 GO Journal」の クリエイティヴ・ディレクターを務めた写真家・映画監督の蜷川実花氏が撮り下ろした、9 名のパラアスリートの写真展「GO Journal in KOBE」を神戸・東遊園地で開催します 。

「GO Journal in KOBE」では、GO Journalの蜷川氏の写真が神戸初登場。パラアスリートの力強さと、自らの可能性を拡げる美しさ、蜷川氏の「パラアスリートたちの精神の強さが人間の持つ力の本質で、人々の希望の源泉になる」というメッセージに触れていただけます。

会場は先日、都心のオアシスとして生まれ変わった東遊園地内の「URBAN PICNIC(アーバンピクニック)」。神戸2024 世界パラ陸上競技選手権大会の開催を前に、神戸の新たなスポットで、パラアスリートの力強さ・美しさを感じ、一人ひとりの違いを認め、誰もが活躍できるダイバーシティ&インクルージョンを考えるきっかけになればと思います。

 

1:開催日時

2023年5 月20日(土曜)から28日(日曜)
平日:11 時から15 時(金曜のみ18時まで)
土日:10 時から17 時(最終日は16時まで)

 

2:場所

東遊園地(アーバンピクニック)

 

3:料金

無料

 

4:特別協力

日本財団パラスポーツサポートセンター

 

5:写真家紹介

▼蜷川実花[にながわみか]写真家、映画監督

写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。
木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。
2010年Rizzoli N.Y.から写真集を出版。
『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』 (2019 )をはじめ長編映画を5作、Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』を監督。
最新写真集に『花、瞬く光』 。

主な個展
「蜷川実花展」台北現代美術館(MOCA Taipei)2016年
「蜷川実花展—虚構と現実の間に—」2018年-2021年(日本の美術館を巡回)
「MIKA NINAGAWA INTO FICTION / REALITY」北京時代美術館2022年
「蜷川実花 瞬く光の庭」東京都庭園美術館2022年

 

――「GO Journal」クリエイティヴ・ディレクター蜷川実花氏メッセージ――

パラアスリートたちの精神の強さが
人間の持つ力の本質で、
そして人々の希望の
源泉になるのではないだろうか。
精神の強さは
彼らの肉体を輝かせる。
私はその輝きを捉えようと
シャッターを押した。
精神の美しさ、強さに
向き合うための
アプローチとしての撮影。
私が体験したこの強さと美しさの
光り輝く瞬間を、
みんなと共有したい。

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